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インプラント

インプラントとは、歯が抜けてしまった部分に人工歯根を植えてアゴの骨に固定し、人工の歯を装着する方法です。
近年では需要が高まりつつあり、より自然で快適な歯として利用されるようになっております。

インプラントは、失ってしまった「歯」と同様の機能を持つ歯です。

顎骨と結合する素材でつくられているため、天然歯とほぼ同じ機能と感覚が回復します。

歯根が無くなってしまう旧来からの治療法を適用すると、抜けた歯の周りの骨は徐々にやせ細り、残った健康な歯が動いてしまう問題がありましたが、インプラントはこのような問題も解決してくれます。

治療方法

検査して治療計画を作成後インプラント体埋入を行い、骨とインプラントが結合するのを待ち、アバットメントの連結を行い、人工歯を装着します。

治療期間

6ヶ月から12ヶ月。歯周病等の既往症がある場合は更に長い期間を要します。

費用

385,000円(税込)/1歯 程度

リスク・副作用

・手術中にドリルやインプラント体が神経などに触れることによって、損傷したり圧迫されたりすることで神経麻痺を発生する可能性があります。
・手術中にドリルやインプラント体が血管を傷つけることがあると、大量出血する危険性があります。
・術後に患部が大きく腫れたり、アザが出現したりすることがあります。
・毎日の歯磨きが不十分だったり、手術後にメンテナンスを受けていないと、歯垢や歯石が溜まってインプラントや周囲の粘膜で炎症を起こします。さらに、進行するとインプラントを支える顎の骨が溶けてしまいます。
・インプラントを埋入後も、少しずつですが骨の量が減り、それに伴い歯肉も退縮することから、周囲の歯よりもインプラントの歯が長く見えてしまうことがあります。

ホワイトニング

白く輝く歯は口元を明るくし、清潔感を与え、周囲の人の好感度もUP します。今や安全・快適なホワイトニングは男女・年齢問わず、身だしなみ感覚として日常レベルで行われます。
歯の着色は先天性のもの・薬物・損傷によるもの・食生活や加齢の影響など様々な原因でおこります。

「ホワイトニングしてみたいけど、歯に影響がないか不安…」
当医院のホワイトニングは歯に内在する有機成分を分解・漂白して、歯の構造や歯質を変えずに安全に歯を白くします。

歯の色が気になっている方、結婚式など特別な日を控えてる方、真っ白い輝く歯になりたい方など、ぜひ一度ご相談ください。
当医院ではクリニックで行う「オフィスホワイトニング」と、お家で行う「ホームホワイトニング」を採用しています。

オフィスホワイトニング

歯の治療と同じように当院に来院して頂き、ホワイトニング処置を行います。
2~3時間という短い時間での治療が完了し、効果が出やすいのが特徴です。

ホームホワイトニング

自宅にて、ホワイトニング用のトレーにホワイトニングジェルを塗布したものを装着する方法です。
オフィスホワイトニングに比べて期間はかかりますが、元の色に戻りにくいのが特徴です。

治療方法

【オフィスホワイトニング】歯をクリーニングしてから、歯の表面にホワイトニング剤を塗布して光を照射して歯を白くします。
【ホームホワイトニング】マウスピースを作成後専用ジェルを塗布して装着します。

期間

【オフィスホワイトニング】3~5回、3週間~1ヶ月半程度
【ホームホワイトニング】効果が実感できるまで最低2ヶ月はかかります

費用

【オフィスホワイトニング】33,000円(税込)/1回~
【ホームホワイトニング】33,000円(税込)/1製品

リスク・副作用

【オフィスホワイトニング】
・ホワイトニング処置中の痛み
・ホワイトニング後数日間痛むことがあります
・数日~数か月知覚過敏の症状が出ることがあります
・歯の色むらが目立つことがあります
・詰め物や被せ物が白くならないためムラが目立つことがあります
・歯茎が白く変色が起きることがありますが1 週間程度で完全に治癒しますので安心してください
【ホームホワイトニング】
・オフィスホワイトニングで使用する薬剤よりも濃度の低いものを使用しますが、歯の保護膜を溶かしてしまう作用があるため、歯に影響を与える場合があります
・知覚過敏になる可能性はオフィスホワイトニングより低いですがあります

ホワイトニング

歯移植

以前は不幸にも歯をむし歯・歯周病・事故などで失ってしまった場合、部分入れ歯や差し歯で治療するという方法が一般的でしたが、当院では自分の歯をすでに無くなってしまった場所に植え換えることが出来ます。
その歯が失われた場所に、自身の余っている歯(親知らずなど)を移植します。
みなさんの歯には歯根膜というクッションがあるので、インプラントより自分の歯と同じような感覚でむことができます。

条件を満たせば保険で治療ができます。(保存できない歯を抜いた日と、同じ日に親知らずや埋まっている歯を移植する)
抜いた歯の根と移植する場所の骨の幅が合えば、基本的にどこでも移植は可能です。

移植する場所に対して大き過ぎたり、小さ過ぎたりする場合は移植することはできませんので、事前に診査・診断が大切です。

歯移植の対象の方

・奥歯が1本欠損して(1本無くて)親知らずは残っている方
・1本インプラントを検討されている方
・大きな虫歯が奥歯にあり、抜歯しなくてはならない方、抜歯を検討されている方
・奥歯にヒビが入ったり、割れたりしている方
・その他、奥歯に痛みやうずきのある方(診断で状態を見てから)

治療方法

歯根は骨の中に埋まっています。

その骨と歯をつなぐ組織が「歯根膜」です。

この歯根膜は、歯の根の全体を覆うように存在していて、その中には再生能力の高い細胞がたくさん含まれています。

親知らずなどの歯移植で活性化した歯根膜が歯茎と骨が結合するのに必要な細胞を通常の6倍以上のスピードで増殖させ、歯茎と骨を結合させます。

期間

抜歯してから移植までの期間によって異なりますが、概ね3ヶ月~6ヶ月程度

費用

提供歯が親知らずでない場合自由診療になります。
330,000円(税込)/1歯

リスク・副作用

・外科手術のため麻酔が切れた後痛みが出る
・抜歯した期間が長いと移植場所を削るため痛みが出やすい
・外科手術を2か所の部位に行わなければならない
・高齢者の場合、成功率が下がる可能性がある

歯移植
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